過呼吸対処法ガイド〜症状・原因・治療などを解説

過呼吸対処法ガイド〜症状・原因・治療などを解説

過呼吸(症候群)とは

「過呼吸」というのを聞いたことがあるでしょうか。数年前に有名アイドルが過呼吸を起こして倒れたという報道があったりしたので、名前くらいは知っている人が多いでしょう。

 

ですが、身近な問題でなければ、過呼吸というものがどういうものかよく知らないのではないでしょうか。

 

ここでは、過呼吸についてその概要をご紹介しましょう。

 

過呼吸とは

過呼吸とは、文字通り必要以上に呼吸をしてしまう症状です。

 

過呼吸になると、息が浅くなり呼吸が激しくなります。とても息苦しくなり、空気を吸い込みすぎてしまうのですが、その為血液中の二酸化炭素が極端に減少します。

 

過呼吸になった方は、息苦しさの他にも手足の指先、口まわりのしびれ、頭痛などを感じます。ひどい場合は失神していまうこともあります。

 

過呼吸が起きている間は息が出来ないような感覚に陥り、「このまま死ぬかもしれない」という恐怖感も感じることがあります。この恐怖感から、一層過呼吸がひどくなってしまうこともあるのです。

 

こういった症状が過呼吸なのですが、これは呼吸を多く必要とする運動の後に起こることもあり、必ずしもストレスや不安感等の精神的な要因から起こるわけではありません。

 

過呼吸になっても、死に至る可能性は極めて低く、稀に心臓発作を誘発する場合もあるものの、殆どの場合は心配ありません。

 

落ち着いて対処をすれば数分で治まります。一緒に居る人が過呼吸になってしまったら、患者を落ち着かせ、深呼吸を促すことが応急処置となります。

 

過換気症候群とは

上記で説明した過呼吸を、ストレスなどの精神的な要素から起こしてしまう方を、「過換気症候群」といいます。過呼吸とは違い、心身症のひとつです。

 

発症してしまうと、精神的なストレスを受けたり、不安を強く感じた時に過呼吸が出てしまうようになります。

 

ひどく激しい息をするので、周りがパニックになってしまいますが、周りがパニックになると患者に良い影響はありません。過換気症候群の方は、あらかじめ周りの理解を得ておくといいでしょう。

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