過呼吸の原因:自律神経

過呼吸の原因:自律神経

過呼吸の原因:自律神経

過度なストレスが過呼吸の原因となることはよく知られていますが、ストレスは自律神経失調症の原因となることはご存知でしょうか。

 

実は、自律神経失調症と過呼吸も密接なつながりがあります。過呼吸は自律神経失調症の症状の1つと言ってもいいかもしれません。
ここでは、自律神経失調症と過呼吸の関係についてまとめてみました。

 

自律神経失調症と過呼吸

人は過度に疲労がたまったり、ストレスがたまったりすると、自律神経失調症になってしまうことがあります。自律神経失調症とは、交感神経と副交感神経という神経のバランスが乱れてさまざまな体の不調を起こしてしまう症状です。

 

簡単に言うと交感神経とは活動のための神経で、副交感神経とは休息や回復のための神経です。自律神経失調症では例えば、副交感神経を働かせてリラックスをするべき状況でも、交感神経が過度に働いて、心が休まらないといった状態になります。

 

呼吸はこの自律神経で調節されています。交感神経を働かせる時には速く浅くなりますし、副交感神経が優位でリラックスしているときには、吐くほうが中心でゆっくり深くなります。

 

過呼吸の発作が起きるとき、ストレスで交感神経が優位になっていることが多いのです。ですから、自律神経失調症の方は過呼吸を起こしやすいと言えます。

 

自律神経を整えて過呼吸を予防する

前述のとおり、過呼吸が起こるときとは交感神経が優位に働いていて、呼吸が速く浅い状態のときです。そして、副交感神経が優位のときの呼吸とは、吐く方中心でゆっくりとした深い呼吸です。

 

つまり、この呼吸をコントロールし、自律神経のバランスを変えることで過呼吸を予防することができます。

 

過呼吸のときに、吐く方中心でゆっくりと息をするというのは、これが理由なのです。吐く方を意識してゆっくりと深く息をするという方法は、過呼吸の対策だけではなく予防にも使えます。

 

交感神経が優位になり、常に不安感があったりイライラしているというかたは、意識して呼吸法を変えることで、いくぶん落ち着くでしょう。

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