過呼吸で叫ぶことはあるのか

過呼吸で叫ぶことはあるのか

過呼吸で叫ぶことはあるのか

過呼吸の症状を見たことがある方は、その深刻な症状に驚き、過呼吸を起こしている人が死んでしまうのではないか、頭がおかしくなってしまったのではないかと不安になることもあるでしょう。

 

実際は死ぬわけでも、頭がおかしくなってしまったわけでもないのですが、過呼吸を起こしている方が泣いていたり、言葉が話せなくなってしまったりするので、そう思ってしまうのかもしれません。

 

周囲の人を驚かせる行動に「叫ぶ」ということがありますが、過呼吸が起こっていると、叫んだりすることがあるのでしょうか。

 

過呼吸発作で叫ぶことがある?

通常、過呼吸発作を起こしている時に叫ぶようなことはほぼないでしょう。

 

なぜなら、息が苦しくて叫ぶことができないからです。過呼吸発作を間近で見たことがある方ならお分かりではないでしょうか。

 

過呼吸発作を起こしている時は、吐く息よりも吸う息の方が激しいため、発生が困難です。

 

普通に声を発するのも大変なくらいなので、叫ぶことができるのであれば、過呼吸が治まってきていると言えます。

 

では、叫ぶという行為と過呼吸発作が全く関係がないかというと、そうとも言い切れません。

 

「叫ぶ」と過呼吸の関係

過呼吸発作中に叫ぶことは難しいのは前述のとおりですが、過呼吸発作前に叫ぶということはありえます。

 

パニック障害というものを抱えている方が起こすパニック発作には、過呼吸発作の他にも、叫ぶという症状があるからです。

 

つまり、パニック障害の症状として叫んだ場合、その時の不安や恐怖などのストレスが、過呼吸を誘発するという場合はありえます。

 

特に泣き叫んだりすると、呼吸が乱れやすいため、かなり過呼吸を誘発しやすい状況だと言えます。

 

ですから、パニック障害がある方が、叫んだり泣いたりし始めたときには、過呼吸が起こることを予想して、あらかじめ心構えをしておくと、スムーズに対処ができるでしょう。

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