過呼吸とバセドウ病

過呼吸とバセドウ病

過呼吸とバセドウ病

バセドウ病という病気はご存知でしょうか。甲状腺に関係する病気なのですが、この病気は過呼吸と似た症状があることでも知られています。

 

ここでは、バセドウ病と過呼吸についてご説明していきましょう。

 

バセドウ病とは

バセドウ病とは、甲状腺ホルモンが過剰に分泌される病気です。

 

甲状腺ホルモンとは、さまざまな臓器や細胞の新陳代謝を活発にするホルモンですが、これがたくさん分泌されていたら、元気になるのではないかと思ってしまいますよね。

 

ですが、何でも過剰なことはよくありません。

 

甲状腺ホルモンが過剰に分泌されてしまうと、動悸や頻脈、手の震え、発汗、疲れやすい、食欲増加といったような症状が現れます。

 

また、身体的な症状では、甲状腺の腫れや眼球突出といった症状が現れることがあります。

 

バセドウ病と過呼吸

バセドウ病の動悸や頻脈、手の震えといった症状はパニック障害にもよく見られる症状で、パニック障害だと勘違いしてしまう人もいるでしょう。

 

過呼吸のような息苦しさはバセドウ病では起こりませんが、自分がパニック障害だと思い込むことで過呼吸を起こしてしまうこともあります。

 

ですから、動悸や頻脈があったり、手の震えがあっても、安易にパニック障害だと決めつけずに、病院で検査を受けることが必要です。

 

バセドウ病では、治療が必要になりますし、症状の程度によっては入院が必要になることもありますから、もしバセドウ病だった場合放置していてはいけません。

 

過呼吸やパニック障害というものは、つい自己診断して病院に行かずにどうにかしようとしてしまいがちなのですが、全く異なる病気が潜んでいる場合もあります。

 

安易に決めつけずに、必ず一度は検査を受けるようにしてください。

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