過呼吸ともやもや病

過呼吸ともやもや病

過呼吸ともやもや病

もやもや病という病気を聞いたことがあるでしょうか。

 

名前からすると、あまり強い病気ではないように思うかもしれませんが、もやもや病とは「ウィリス動脈輪閉塞症」とも呼ばれる脳の血管の病気なのです。

 

この病気にかかっている人は、過呼吸になると危険だと言われています。それはなぜなのでしょうか。

 

ここではもやもや病と過呼吸の関係をご紹介していきます。

 

もやもや病とは

もやもや病とは、内頚動脈という脳血管の終末部が細くなるために、脳の血液不足が起こる病気です。

 

この現象の影響で、手足が一時的に麻痺したり、言語障害が出ることがあります。

 

内頚動脈が細くなる一方で、他の細い血管が太くなって不足している血液を補おうとするのですが、元の太さよりも太くなるため、切れやすくなり、脳出血を起こしてしまうこともあります。

 

原因は今の所解明されておらず、脳卒中を防ぐために手術で治療を行います。

 

子供の頃は、激しい運動や楽器の演奏などを控える必要があります。

 

もやもや病と過呼吸

もやもや病の患者は、過呼吸を起こすことにより、症状が誘発されます。

 

これは、過呼吸によって脳の血流が現象するためだと考えられています。

 

そのため、本来過呼吸は怖い病気ではないのですが、もやもや病の人に限っては過呼吸が起きないように気をつけなければなりません。

 

そのため、過呼吸が誘発されるような激しい運動はタブーとなります。また、大泣きをしたり、興奮したりというようなことも、過呼吸になってしまうかもしれないので、なるべく避けたほうがいいのです。

 

とはいえ、精神的なストレスによる過呼吸持ちになってしまった場合は、なかなか予防も困難になってきます。そういった場合は、もやもや病で治療を受けている病院で相談をし、適切な対処をしていくことが必要になります。

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