酸欠と過呼吸の症状の違い

酸欠と過呼吸の症状の違い

酸欠と過呼吸の症状の違い

過呼吸と酸欠の違いはご存知でしょうか。

 

どちらにも慣れていないと、その二つを見分けるのは困難かもしれません。

 

また、傍目からはこの二つの症状は似て見えます。

 

ここでは、過呼吸と酸欠の違いについてご説明していきましょう。

 

酸欠とは

酸欠は字のとおり、酸素が不足している状態です。酸素はもちろん呼吸により体内に取り込めます。血中酸素の濃度が95%を切ると酸欠状態ということになります。

 

ただし、酸素濃度が95%を切ったからといって、必ずしも何らかの自覚症状が出るとは限りません。

 

過呼吸と酸欠の違い

前述のとおり、酸欠とは血中酸素濃度が不足している状態のことです。こういった状態になると、脳に十分な酸素が行き渡りませんから、その結果としてさまざまな症状が出る場合があります。

 

脳に酸素が行き渡らないということは、脳の動きが鈍くなりぼーっとしたり、ひどいと意識が朦朧としてしまいます。

 

こういう状態になると、人間の体は酸素を取り込もうとするため、息があがることもあるでしょう。深呼吸をすると、楽になります。

 

過呼吸の場合は、心的ストレスなどが原因で起こる発作ですから、血中の酸素濃度は関連していません。また、過呼吸は酸欠が空気不足で起こるのに対し、呼吸のしすぎで起こってしまいます。つまり二つの症状は正反対だといっても過言ではありません。

 

また、過呼吸でも酸欠と同じように頭がぼーっとしたりすることもありますが、基本的に過呼吸の発作の方が周囲から見ても重症に見えるでしょう。

 

過呼吸では、患者は呼吸のコントロールができず、しかも息をしていないかのように感じています。対して、酸欠については深呼吸をするなどをすれば、ある程度コントロールが可能です。

 

酸欠の症状も長期間続くと、常に眠かったり疲れやすい、偏頭痛、冷えなどの症状が出てきます。慢性化をしていると感じた時は、酸欠の場合でも病院に一度相談することをおすすめします。

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