過呼吸の対処として深呼吸は逆効果になる?

過呼吸の対処として深呼吸は逆効果になる?

過呼吸の対処として深呼吸は逆効果になる?

過呼吸が起きた時の対処法は、さまざまな説があります。

 

一番広く知られているのは、ペーパーバック法といって、ビニール袋などを口に当てる方法ですが、これが危険であることも近年徐々に広がってきています。

 

それに代わる対処法として、ゆっくりとした呼吸が進められているのですが、これは深呼吸のことなのでしょうか。

 

ここでは、過呼吸と深呼吸について掘り下げていきましょう。

 

過呼吸のときは深呼吸がいいのか

過呼吸発作が起こってしまった時の対処法として、深呼吸をさせる方もいるかと思います。呼吸が乱れているのを落ち着かせようと思ったら、すぐに思いつくのが深呼吸でしょう。

 

ですが、過呼吸のときに深呼吸はするべきなのでしょうか。

 

実は、過呼吸の時に深呼吸は逆効果なのです。何故なら、深呼吸をすると酸素をたくさん吸ってしまうからです。

 

過呼吸とは、呼吸をしすぎている状態ですから、酸素過多になっている状態なのです。その状態のときに深呼吸をすると、逆効果であるということはなんとなくおわかりなのではないでしょうか。

 

正しい呼吸法

深呼吸が過呼吸にとっては逆効果というのは、前述のとおりです。

 

それでは、過呼吸を止めるための呼吸法とはどのようなものなのでしょう。

 

過呼吸のときには、ゆっくりと落ち着いた息をすることが重要です。

 

深呼吸の場合だと、大きく吸って大きく吐くというやり方になりますが、過呼吸のときに効果的な呼吸法は、吐く方に集中するやり方です。

 

吐く方に時間をかけ、息を吸うのは鼻からにし、口からゆっくり吐くような感じに呼吸をしましょう。

 

呼吸を整えるよりも先に、過呼吸を起こしている方を安静にさせること、そして、なるべく安心させてあげるということも大事なことです。

 

呼吸法に注視するよりは、むしろ気持ちを落ち着かせてあげることの方が重要だということも知っておいてください。

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