過呼吸の症状:失神

過呼吸の症状:失神

過呼吸の症状:失神

過呼吸が起こると、失神してしまう場合があります。息苦しさやしびれのような代表的な症状に比べると、大変稀ではありますが、そういう症状もあるということを知っておきましょう。

 

ここでは、過呼吸の症状である失神について掘り下げていきましょう。

 

過呼吸からくる失神

前述のとおり、過呼吸で失神してしまうという症状は、頻発する症状ではなく、大変稀な症状です。

 

ですが、周りの方々から見ると、息が荒くなったかと思うと突然気絶するように見えるため、一番怖い症状でもあります。そのため、過呼吸で失神することもあるということを、患者の周囲の方々は知っておく必要があります。

 

過呼吸で死ぬことはありませんが、失神による転倒や転落などで大怪我を負ってしまうことは十分考えられます。高所での作業中であれば、最悪命を落としてしまうということもないわけではありません。

 

失神への対処法

過呼吸で失神を起こしてしまう可能性のある方は、過呼吸が始まった時点で安全な場所で安静にする必要があります。出来れば、横になるのが一番安心です。

 

過呼吸の症状が悪化して、失神してしまう前に過呼吸が治まるのが理想的ではあります。過呼吸が起きたら、吐く方に集中しながらゆっくりと息をしましょう。

 

横になっていれば、失神してしまってもその内目覚めます。失神すると、過呼吸の症状から介抱されるため、自然と呼吸が通常どおりに戻ります。そのため、時間が経てば意識も回復します。

 

患者の失神中には、患者がちゃんと息をしているかどうか、脈があるかどうかも確認しましょう。その辺りが正常であれば、あまり心配することはありません。

 

ただし、周囲の方にとってはとても怖い症状ですから、死なないとは言え、しばらく経っても患者が目覚めなければ救急車を呼んでみてもいいでしょう。

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