過呼吸と震え

過呼吸と震え

過呼吸と震え

過呼吸発作を起こした時、患者は息がし辛くなり、手足が痺れるというのは広く知られている症状ですが、手足が痺れるだけではなく、手足、または全身が震えてしまうという症状も存在しています。

 

ここでは、過呼吸発作時の症状の1つである震えについて掘り下げていきましょう。

 

過呼吸と震え

前述のとおり、過呼吸を起こすと手足や全身が震えるという方がいらっしゃいます。それに合わせて涙が出てくるというのも珍しくありません。

 

過呼吸持ちの方ではなくても、緊張時や恐怖を感じたときに、手足や体が震えてしまうというのはあるのではないでしょうか。過呼吸持ちの方は、そういった状況で過呼吸を起こしやすく、同時に通常の緊張反応である症状も出てしまうのです。

 

手足の震えはパニック障害の症状の1つでもあり、パニック障害の発作として、手足の震えと過呼吸を併発しているということも考えられます。

 

過呼吸時の震えの対処法

過呼吸を起こしていて、手足や体が震えるというとき、寒気を感じていることは稀でしょう。もしも寒気を感じているなら、あったかくしてあげましょう。

 

震えは、止めようとしても止まらないことが多いでしょうから、無理に止めようとはせず、患者を落ち着かせ、過呼吸発作から回復しやすいように誘導しましょう。

 

過呼吸発作が止まれば、震えも自然と止まっていきます。

 

もしも周囲に誰もいないときに過呼吸を起こした場合でも、慌てず対処してください。手足が震えていても、大丈夫だと、自分に語りかけるようにすると、そのうち症状がマシになってきます。

 

同時に涙が出たり、強い恐怖感を感じる場合でも、落ち着くことが一番重要です。涙は止める必要はありませんから、放っておきましょう。患者本人も、周囲の方も、気にしないようにしましょう。

 

恐怖感については、なるべく1人でいることを避ければ、あまり感じなくてすむようになるでしょう。

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